何でも「天空の」をつけるとある程度カッコよく聞こえる。
こんにちは。
江藤です。
ってか「天空の城 ラピュタ」っていうタイトルカッコよくないですか?
カッコいい以外の何者でもなくないですか?
カッコよすぎて逆にカッコよくない。
なぜこのタイトルはこんなにカッコいいのでしょうか?
私の小さな脳でテキトーに考えた結果、以下の理由がパッと思いつきました。
「ラピュタ」という響きがカッコいい。
「天空の」という響きがカッコいい。
「城」という響きがカッコいい。
ジブリだからカッコいい。
宮崎駿監督がカッコいい。
内容がカッコいい。
バルスだからカッコいい。
パズーがカッコいい。
ドーラがカッコいい。
ムスカがカッコいい。
シータがかわいい。大好き
カッコいい要素盛りだくさんですね。
これだけのカッコいい要素があれば、カッコよくならないはずはないです。
このカッコいい要素の中でも一番タイトルがカッコいい要素として挙げられるのは、やはり「天空の」だと思います。
なぜなら「ラピュタ」は、「ヒ」に半濁点がついていて、柔らかい感じがするし、
城は割とカッコいい部類の単語だと思いますが、ひらがなで書くと「しろ」となり、柔らかいし、クレヨンしんちゃんに出てくる犬も「しろ」という名前で愛くるしいし、どうしてもカッコよさにかける部分があると思います。
そうなるとやはり「天空の」が突出してカッコいいと思います。ひらがなで書いても、「てんくうの」です。ほら、カッコいいですね。「ラピュタ」と「城」は「天空の」に感謝ですね!
本当に「天空の」はカッコいいのか?
ここで一つの疑問が生まれました。
本当に「天空の」はカッコいいのでしょうか?
ただ私が惑わされてるだけではないのでしょうか?
「城」と「ラピュタ」という言葉との相性が良いだけではないのでしょうか?
他に「天空の」がついているものを探して本当にカッコいいか検証してみました。
映画「天空の蜂」
うーん、カッコいい。断然カッコいい。昆虫系には「天空の」が合うみたいですね。
カッコよすぎる。ドラゴンクエストっていう単語もカッコいいし、この「Ⅴ」だけでもカッコいいのに、さらに「天空の」までつけてどんだけカッコよくなりたいんですかね。このタイトル。腹立つ。
場所「天空の茶畑」
岐阜県にある茶畑の通称らしいです。めっちゃ絶景らしいです。ほのぼの系の「茶畑」ですらカッコよくするとは・・・なんか悔しいですね。
「天空の」にカッコ悪い単語をくっつけてみた。
ちょっと悔しくなってきたので、あえてカッコ悪い単語をつけてみました。
「天空のおしっこ」
少しカッコ悪くなりましたね。
ただまだ「天空の」のインパクトが強すぎて、カッコよさを拭いきれてないですね。
残念。
でもここまでカッコよさを減少させるとはおしっこは偉大ですね。
ちなみに「天空のお漏らし」は逆にカッコよくなってしまうので注意です。
「天空のおっぱい」
んーなんか女神っぽいし、ホーリー感が出てますね。
神聖でカッコいいです。これはダメです。
「天空の激おこぷんぷん丸」
冒険のにおいがしますね。多少カッコよさが残っていますが、
「天空の」の後ろが長いとカッコよさが減少するみたいですね。
まとめ
色々試してみましたが、「天空の」自体がカッコいいので、どんな単語をつけても完璧にはカッコよさを払いのけることはできませんでした。
ただ、「天空の」の後ろが長いと、「天空の」のインパクトが薄れるのでカッコよさは減少するみたいでした。
以上、天空の江藤からの報告でした。
お疲れ様でした。
おわり